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ど~も~、致芳コミュニティセンターです。

令和6年2月25日(日)
午前10時~午後4時過ぎ頃まで
わらじ作り講習会を開催しました。

下は小学生~上は80代かな?
世代間交流しながら、28名でわらじを作りました。


致芳わらじ名人(表)


致芳わらじ名人(裏)


今年度から名人には『半被』を着てもらいました。

下の白文字は『致芳』と書いてあります。

半被を着てわかりやすく『名人、師匠、教えて下さい』と声をかけやすいと参加者さんから声をかけていただきました。

また名人も半被に喜んでいる様子で、子供たちは半被を着れるようになりたい!と頑張って作業していました。


①すく作業


①下処理『すく』

藁の根本をぐるりと覆ってある葉『袴』を取ります。

取り除くことで綺麗な仕上がりになります。


②打つ作業


②打つ作業


②下処理『打つ』

手で打つと大変なので機械で打ちます。

藁を打つと柔らかくなり、加工しやすくなります。


③縄ない作業


③縄ない作業


③縄ない作業


③縄作り

2本の藁束を手のひらで巻き合わせて、1本の紐にする作業です。

2m50cmを2本作ります。


④編み込み作業


④編み込み作業


④編み込み作業


④編み込み作業


④わらじの編み込み

つま先から踵へと編んでいきます。

ハイヒール(つま先のとんがり)の様にならないように、スタートが大事だよ!と参加者の方に教えて頂きました。


⑤完成


⑤完成


⑤わらじ完成

初めて参加れた方も皆さん完成しました。

お祭りで履くわらじ。
わらじ作りの技術を後世に残していけるように努めていきたいです。

ご参加頂きありがとうございました。

また来年度もよろしくお願い致します。



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