稲荷神社 現在の写真 森鉱山跡の南に鳥居が建てられ奥に石造りの堂があります。 これはお稲荷様を祀ったもので松木兵右衛門家が養蚕の神様と、屋敷の守り神として建てたものです。いつの時代に建てられたのか分かりませんが、鳥居には大正5年10月、三代目兵弥と刻まれています。 その後、国道の自動車等の交通量が多くなり、交通安全協会の役員でもあったことから、交通安全を祈願するようになりました。昔は若衆でにぎやかなお祭りでした。